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ゴーマニズム宣言SPECIAL天皇論

小林よしのり氏の著書。天皇について考える。

天皇とは何か? 私は昔、天皇は何もしていないからいらないんじゃないかと思っていた。天皇家や宮家などで約67億円、宮内庁などで約110億円、合計約177億円もの税金(平成21年度)が使われている。これだけのお金を払い維持する天皇とは何をしていて、またどんな存在なのだろうか。

天皇とは世界で唯一、万世一系の神話の時代から2669年続く日本の君主である。代々世襲制でありその種を絶やすことなく125代の今上天皇まで受け継がれてきた。今上天皇の名前は明仁で苗字がない。イギリスの王室ウィンザー家もタイの王室も苗字がある。これは君主が交代している証拠だ。日本はこれだけの理由でも天皇の血を絶やしてはいけない。

天皇の一番重要なつとめは祭祀を行うことである。春秋の皇霊祭、神嘗祭、新嘗祭など年間30回ほどの皇室祭祀を行っている。国の祭祀を司る最高権威者であり国の安寧を祈り続けている。

自分は天皇とは関係ないと思う方も多いだろうが、正月になれば門松を置いたり、しめ縄を飾ったり、お屠蘇を飲んだり初詣に言ったりしないだろうか? これは日本人が無自覚にも天皇とつながっている証拠である。

最近の皇室典範で女性天皇や女系天皇を認めるかという議論があった。女性天皇は過去にもいたが女系天皇は今までいなかった。万世一系の天皇は男系男子で受け継がれて来た。小泉元首相はこれを「女系でもいいんじゃないか」といっていたが歴史や伝統に対する冒涜以外の何者でもない。ただの無知である。

一部のサヨクや知識人たちは天皇なんていらない。権威の象徴だとして攻撃している。それでも天皇は今日もあなたのために祈っている。

おすすめ度:★★★★   (最高は★5つ)

ゴーマニズム宣言SPECIAL天皇論

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