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日本人としてこれだけは知っておきたいこと

中西輝政氏の著書。今の日本人は余りにも自国の歴史について知らない。最低限知っておきたい事とは何か。

日本はどこに向かうべきか? その答えを知るためにはまず、日本がどんな国かを知る必要がある。そのために過去の歴史を紐解く必要がある。

神話の時代から続く天皇。万葉集などの歌を集めた書物の始まり、現代まで続いてきた。歴史とは人々の暮らしや出来事の連続であるが、それが先の大戦でブッツリ切れてしまった。

大東亜戦争というのは日本の歴史上始めて外国に負けて占領された戦争だった。始めての経験にその結果過去の歴史をすべて否定され憲法も押し付けられてしまった。当時は職もなく、とにかく食にありつきたいとうい生活の中公職追放により20万人以上が職を失った。

ここで日本が悪い、悪くなくてもそうはいえない空気が蔓延してしまいいわゆる左翼系の人々が大学や新聞や政府の要職就いてしまった。

日本の歴史はここで大きく歪められてしまい。戦争前の日本を否定する人ほど出世していった。その下で育った人はまた日本を否定する教育と思想に染まり、現在のような批判的な人たちが大半を占めるに至った。

米ソの冷戦が終わり、ソ連側から新しい資料がたくさん出てきた。「ヴェノナファイル」と呼ばれる資料には米国の政府に300人以上のコミンテルン(ソ連のスパイ)がいた。とか日中戦争はソ連によって引き込まれた戦争だったなど。

新しい資料もでてきてアメリカの占領政策での嘘が暴かれた今、もうその嘘にしがみつく必要はないだろう。新しい歴史認識を持ち堂々と自国の歴史を誇れる日本にならなければならない。

おすすめ度:★★★★   (最高は★5つ)

日本人としてこれだけは知っておきたいこと (PHP新書)

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