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新ゴーマニズム宣言SPECIAL靖國論

小林よしのり氏の著書。靖国神社について考える。

そもそも靖国神社とは何か解っていない人が多いのではないか。ニュースだけを見ていると戦争犯罪者が祭られている戦争賛美の神社としてのイメージが付いている様に思う。
靖国神社とは明治天皇の思し召しで国のために死んでいった魂を祀る事を目的とした神社で戊辰戦争や日清戦争、日露戦争、大東亜戦争などで亡くなった英霊246万6千人余柱が祀られている。
報道ではいつも中国や韓国が靖国参拝反対、国内からも朝日新聞や知識人たちが参拝に反対だといっている。なぜこれほど反対するのか。いったい何が反対の理由なのか。
神社にはいわゆる「A級戦犯」が祀られている。これが参拝反対の理由だそうだ。戦犯を祀りそこに参拝する、これがなんと憲法に違反しているそうだ。
いわゆる「A級戦犯」とはなにか。これは連合国側が決めた犯罪のグループ分けでA級が戦争を始めた責任、いわゆる共同謀議という「平和に対する罪」にあたり、B級が「捕虜の虐待など」の通常の戦争犯罪、そしてC級がニュルンベルク裁判ではホロコーストなどの「人道に対する罪」なのだが日本にはホロコーストがなかったので捕虜虐待などの実行犯としたがB級とC級の境目の判断が難しいため「BC級戦犯」と呼ばれている。
ナチスドイツは一党独裁で政治をコントロールし戦争に突入していったというストーリーが作りやすいが日本は政権交代もあり内閣が18回も変わっている。これでどうやって共同謀議を謀れるというのか? 人道や平和に対する罪なら空襲や原爆で民間人を殺したアメリカにその罪はないのか? 戦争を始めた責任も蒋介石やルーズベルト、チャーチルにはないのか?
そもそも当時国際法には戦争を始めた責任などというものはなく現在も機能していない。

靖国には戦犯が祀られているのではない。先祖の英霊が祀られているだけだ。国のために命を捧げ亡くなった人たちに感謝することのどこがいけないことなのか? 先祖に感謝もせず唾を吐くような恥ずかしい民族に日本人は成り下がったのか? こんな恥ずかしいことはしてはいけない。一人でも多くの人が靖国神社に眠る先祖の英霊たちを安心させてほしい。

おすすめ度:★★★★★  (最高は★5つ)

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