« WiLL 09年8月号 増刊 『田母神俊雄 全一巻』」 2009年 08月号 | トップページ | 櫻井よしこの憂国―論戦2009 »

気高く、強く、美しくあれ―日本の復活は憲法改正からはじまる

櫻井よしこさんの著書。なぜ憲法改正なのか。

日本には世界に誇れる歴史や伝統、文化がある。しかし戦後日本はアメリカに押し付けられた憲法をいまだに使い続け、美しい国民の価値観はないがしろにされている。
戦後GHQが推し進めた政策は日本の文化や天皇制を否定することから始まり、二度とアメリカに立ち向かえないようにするのが狙いだった。裏を返せばそれだけ日本は手強いとういことだが、アメリカは他国の憲法や法律を変えてはならないという国際法違反を違反を犯してまで日本を封じ込めたかった。
そして日本は軍隊を憲法に明記せず、自衛隊を宙ぶらりんにし、他国が困っていても助けることをせず、「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して・・・」とすべて他人他国まかせの憲法で暮らしてきた。
これが主権国家の憲法といえるだろうか、何を先においても国家がやらなければならない仕事は軍事と外交だ。
「平和を愛する諸国民」とは誰のことなのか。最近核兵器を持った北朝鮮のことか。それとも20年連続軍事費の2桁成長を果たし、少数民族をないがしろにする中国のことなのか。
こんな周辺諸国に苦言を呈するわけでもなく解決策を示すわけでもない。困っている少数民族を助けもしない。それどころか中国や韓国にあれやこれやと国内問題に注文をつけられ、右往左往している。
日本は今まで世界第2位の経済大国であったが、それはもう過去のことになりつつある。経済はだめ、政治もだめ。誇れる文化や伝統も否定されている。

憲法にはやたらと「自由と権利」を主張せよとあり「権利や義務」を軽視している。若者は働かず、オヤジは少女を買い、政治家や官僚は利権を得ることと保身を図ることに懸命だ。まさに現在の日本の姿と重ならないか。
こんな国では他国から尊敬されないどころか、自国の国民も誇りがもてない。

おすすめ度:★★★★★  (最高は★5つ)

気高く、強く、美しくあれ―日本の復活は憲法改正からはじまる

にほんブログ村 歴史ブログ 近代・現代史(日本史)へ
にほんブログ村

レビュープラスはブロガーと企業とを結びつけるレビュー専門ブログネットワークです

人気ブログランキングへ

|

« WiLL 09年8月号 増刊 『田母神俊雄 全一巻』」 2009年 08月号 | トップページ | 櫻井よしこの憂国―論戦2009 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 気高く、強く、美しくあれ―日本の復活は憲法改正からはじまる:

« WiLL 09年8月号 増刊 『田母神俊雄 全一巻』」 2009年 08月号 | トップページ | 櫻井よしこの憂国―論戦2009 »