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国防論

元陸上自衛隊・中部方面総監 松島悠佐氏、元海上自衛隊・統幕学校副校長 川村純彦氏、元航空自衛隊・航空幕僚長 田母神俊雄氏とコラムニスト勝谷誠彦氏が靖国神社に集合し日本の国防について語り合う。

日本の自衛隊はおかしな組織でいわゆる「制服組」と「背広組」というのがいる。
制服組というのは自衛官。戦車や戦艦、戦闘機に乗ったり、災害が起きれば災害救助活動などに行く人達だ。
いっぽう「背広組」というのは防衛省に勤務している軍事の専門家でもないただの官僚だ。
通常の軍事的な戦略や作戦は軍事の専門化が立案しそれに沿って武器の調達や人員の配置をするものだが、この国はただの官僚が作戦などを立案して、田母神氏いわく「自衛官の箸の上げ下ろし」まで管理してくるそうだ。
いわば「背広組」というのは自衛隊管理省であるという。国会対策、政治、政局のために自衛隊をどのようにコントロールするかとういおよそ軍事とはかけ離れたことばかりをしている組織だ。
これがいわゆるシビリアンコントロール(文民統制)だというが他国の解釈とちがう。本当の意味の文民統制は軍事の上に政治があり決定権は政治家が持っているということであり、専門家でもないただの官僚が戦略や作戦までに口出ししてくることではない。ましてや国会対策のために軍隊を使用するものでもない。

なぜこんな組織があるかというと日本には「軍人は見張ってないと暴走する」というへんな価値観がある。いままで何度も言ってきたが教育と歴史認識が問題になっている。
先祖の英霊に手を合わせることの出来ないこの国のトップはこれを情けないと思わないのか。

おすすめ度:★★★★   (最高は★5つ)

国防論

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