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座して平和は守れず 田母神式リアル国防論

田母神俊雄元航空幕僚長の著書。日本の国防を考える。

この国は国防費に毎年5兆円を計上し世界第5位の国防軍を持っている。しかし有事の際には動けない憲法と法整備になっている。
普通の国の軍隊というのは「ネガティブリスト」といいやってはいけないことが決まっている。しかしわが国の自衛隊は「ポジティブリスト」といいやっていいことが決まっている。通常の軍隊の行動というのは予測不可能な事態が頻繁に起こる。それをいちいち上に確認をし法整備をしてそれから行動するなんてバカな軍隊はどこにもない。
今目の前に対峙している人が銃を持っていそうだ、しかも撃ってきそうだというときにこれをどうすべきかの判断を政治家や国会に確認していたらわが国の自衛官は射殺されるだろう。
大東亜戦争後、日本の自衛官は戦闘で死んだ人はいない。しかしこの場合靖国神社に祭るのかどうかも決まっていない。
ソマリアの海賊対策は相手が砲撃してきてからじゃないと砲撃してはいけない。他国の船が狙われていても助けてはいけない。これではいったい何しに行くのか?
辱められ、侮辱されている自衛隊だが、それでも彼らはこの国と国民を守るために命を張っている。感謝しなければ。

おすすめ度:★★★★   (最高は★5つ)

座して平和は守れず―田母神式リアル国防論

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